2016-07-30 田口ランディ 本 「私の愛した男について」 森へ還る人が良かった。 そして子供の時のように私の頭をなでて「ありがとう」と言った。 ここで、主人公の気持ちと読者の気持ちが重なり、一気にラストへ向かう。 短いのに、もっと何倍も読んだような、そんな気がする話だった。 もっと色々読んでみたいな、田口ランディ。